2014年 10月 22日
平山はかり店は「平川慧点描画」展です~!
「平川慧点描画」展示が大好評でした!
第1回のシールアートから始まった平川慧さんの世界。
第6回目となる今回は、陶芸やちぎりアートにまで世界が広がったのです。
こちらは準備中の慧さん。
「アトリエももさだ」での展示で作った粘土を丸めて焼いてもらった作品。
すごい数です。
見る人はきっと石だと思うだろうな~。でも作品なんですよ。一つ一つ!
慧さんに、これを机の上に飾ってくれる?とお願いしたら
あっという間に出来上がり!
これも慧さんの作品。陶芸の卵形のオブジェも一緒に。
慧さんには、もうひとつお願いしてまちなか美術展のために作ってもらいました。
三角の旗にシールを貼ってもらったのです。
かわいい色が並んで、楽しい展示の様子が外からわかるようにね。
慧さんは、合間合間に少しずつ作ってくれたそうです。
シールの流れのある三角の旗は、たくさんの方に
「いいですねぇ」と喜んでもらいました。
慧さんの絵の不思議なところは、商品と一緒でも違和感がないところ。
そして、和の空間である店内とマッチしているところ。
なんとも心地いい雰囲気なんですよ。
ぬらぬらとして、まるで生き物のような陶芸の作品。
種子瓶、通称イカ瓶から見える作品もおもしろいですねぇ。
まちなか美術展のきっかけとなった、原田夏美さんの「ねずみペンギン」と。
青い色が点点と、この作品もいいな~。
今回ちょっとした試みとして、缶バッチを作ってみました。
販売しないで反応を見るということで、これから何かが広がればな~。と。
たくさんの方に「これいいですねぇ、欲しいんですが」
と言われてうれしかったですね。
能代第一保育所さんもみんなで見に来てくれました。
まだ1歳すぎたころの小さいお客さんが
「せんせい~、この絵すごいよ~」と驚いていましたが
それを聞いて私も驚きました!
子どもの感性って素直ですね。
慧さんのこれからがまたまた楽しみになりました。
こんどはどんな作品が生まれるのでしょう。
その他、期間中たくさんの方達が来てくれました。
秋田魁新報さん、北羽新報さんが取材で応援してくれましたので
大館や、遠くは青森からも来る人がいたのです。
慧さんや、養護学校、幼稚園、保育園の子ども達の絵のおかげです。
地域の子どもはじめ、地域の人たちの作品を地域の商店に展示。
その展示の飾りを地域のお年寄りが作ってくれて、
地域のアーティストからアドバイスしてもらって、みんなで展示して、と
手作り感満載のささやかな美術展ですが、
たくさんのご協力があったからこそ、楽しく終えることができました!
ありがとうございました!