2014年 02月 09日
まち灯り「ろうそく作り講座」が子ども館で!
「子ども館」で行われました。
廃食用油を利用したろうそく作り。
すみれ会は、鍋、凝固剤、アルミカップ、手作り芯、おたまを準備して
秋田県立木材高度加工研究所の先生は
廃食用油からBDF燃料を作る実験の準備してますよ。
受付は能代婦人会のおばさまたちがお手伝いしてくれます。
今日は午前、午後2回ありますのでよろしくお願いします!
さぁ、子ども達が集まってきましたよ。
まずは子ども館寺内館長さんからまち灯りのこと、
廃食用油の利用という環境についてのこと、
それも楽しくわかりやすくお話してくださいます。
まずは、このために届けてくれた廃食用油や
給食センターからの廃食用油を鍋に入れて
80℃まで熱します。温度計は子ども達に見てもらいます。
そして、凝固剤も子ども達から投入してもらうんです。
さぁ、アルミカップにおたまで注ぎ入れていきます。
一人一人ゆっくりと慎重にやってもらいますよ。
手作り芯を入れてできあがり!
今回も北羽新報社さん、秋田魁新報社さんが取材してくれました。
実験はゴーグル、手袋を装着するので子ども達は緊張します。
でも、専用の器具を使って実験すると大喜びなんです。
大学の先生から教えてもらえるなんていい体験だと思いますね。
そうしているうちにろうそくが固まりました。
最後に火をつけます。
ろうそくの灯りっていいですねぇ。
まち灯りで、みんなの作ってくれたろうそくが
能代のまちを明るくしてくれますよ!
楽しみですね。
子ども達は、おみやげのろうそくをもらって喜んで帰って行きました。
みなさんありがとうございました!