2011年 03月 23日
おばあちゃんの知恵袋!防災編
不安や心配なことがあるとは思いますが
被災地以外の人たちは冷静になることが
まずは一番大事なことだと教えてもらいました。
今日、木高研の渡辺先生やすみれ会会長さんと
これからの防災について話していたときに
うちのおばあちゃんのことが話題になりました。
戦争や能代の大火を経験してきたので、
何かあったときのために準備していることがあるのです。
うちのおばあちゃんだけでなく
お年寄りの知恵はなるほど、と思うことがいっぱい!
これからどんどん紹介していきますね。
まずは話題のうちのおばあちゃんのこと。
これは、はるちゃんがお嫁に来て
一番最初にいただいた、おばあちゃん手編みの靴下。
「これを枕元において、何かあったときすぐに履いて
逃げるように」
と言われました。はだしで逃げると、ケガをしやすいからと
いうことと、手編みの靴下は厚みがあって暖かいのです。後は、
「枕元にふろしきを敷いて、その上に着た物を脱いでおくように」
とも。暗闇でもすばやく行動できるように、という知恵ですね。
うちの子どもにも、毎日のように
枕元に靴下を脱いでおけよ~と言ってくれます。
最初は「ずいぶん心配性なうちだな」と思ったのですが
今回の地震で、大事なことだったんだと
あらためて思いましたね。
まだまだあるんですよ~!
次をお楽しみに!