カテゴリ:出来事( 176 )

 ちょっと前ですが、南三陸町で毎月最終日曜日に開催されている
 「福興市」に参加してきました。
 東日本大震災から3年となり今更ですが、行くことが出来たことに感謝しています。
 
 今回行くことが出来たのは、のしろ白神ネットワーク昨年のフォーラムで講演いただいた
 早稲田エコステーション研究所・代表 藤村望洋先生が中心となって取り組んでいる
 「ぼうさい朝市ネットワーク」に参加することになったためです。

 これは、藤村先生が阪神淡路大震災の経験から、いざという時に地域を越えて助け合える
 防災ネットワークを作ろうと2008年から始めたもの。
 商店街振興×防災というキーワードで全国15地域(昔の北前船ルートを結んで)の商店街や
 NPO法人が各地の特産品を集めて物産市を開いて、そこで防災に関するイベントもやるのです。
 普段からメンバーの商店街同士が交流して、いざ災害がおきたときには
 お互いが協力するということですね。

 ということで、2011年3月の東日本大震災ではこれが大いに役立ったということでした。
 メンバーの山形県酒田市の中通り商店街に、全国のメンバーから救援物資が集まり
 酒田から南三陸町へ輸送することができたのです。
 そして、絶望の中にいる被災した商人のために、ぼうさい朝市メンバー、地元商店街の
 方や商工会が物産市を開催したのが、次の月4月末。
 復興の願いをこめて「福を興す市」の「福興市」という名前で、地域通貨「タコ」を作って
 町民一人300タコずつ配ってそれで買い物してもらったということです。

 それが第1回。それから今回で、なんと41回目になるのです。
 今回は、岡山、大阪、酒田からの参加者さんとも交流してきました。

 こちらからは常盤ときめき隊4人と私と能登さんの6人。 
 朝早く出発してお昼のあと、まずは林業の町住田町の木造役場を見学。
 同じく木都能代として、木にこだわった活動をしているものとしては
 ここは見なくてはならない所でしたねぇ。
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 新庁舎は震災前から計画されたもので、費用は基金の積み立て、
 庁舎の73%は町内の木で出来ています。
 トラス梁という、3本の木材を組み合わせた大きな梁により
 大きな空間を支える仕組みとなっています。
 壁はラチス耐力壁という、地震に強い格子状で国内初の実用化だそう。
 とにかく、木がふんだんに使われていて気持ちいい空間ですねぇ。
 木質ペレットで冷暖房しているそうですよ。
 子どものための空間と授乳室も完備。
 仕切りのないオープンな仕事場です。
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 町長室にも入れてもらいました。
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 自動販売機コーナーも木の空間でしたね。
 すばらしい新庁舎でした。
 ご案内していただきありがとうございました。

 さあ、もうすぐ南三陸町です。
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 着いたらすぐに大阪みつや商店街の方達と一緒に南三陸町を案内してもらいます。
 思ったよりまだまだ復興は進んでないようで、まだ20%くらいですとのこと。
 高台にあった志津川中学校の一階部分まで津波が来たそうです。
 こんな所まで、というくらい高いところなんですけどね。
 テレビで見てた防災センターも骨組みだけが残ってましたが
 こちらも、こんなに高い建物だったんだ、と見て思いました。
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 さんさん商店街で大阪みつや商店街の方達と交流。
 明るい方達ばかりで、南三陸町とも深いおつきあいの様子が伝わってきましたね。
 と、ここまで続きはまた明日。
 
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by hakariya-haruchan | 2014-12-14 23:43 | 出来事 | Comments(0)

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 さて、NPO法人常盤ときめき隊主催、NPO法人地産地消を進める会と共催する
 「あきた舞子と能代野菜懐石を楽しむ会」が旧料亭「金勇」で開催されました。
 ときめきプロジェクト旬の野菜のワークショップ最後の催しです。
 農家と住民が交流し、思いを分かち合う場としてこれで5回目となります。
  第1回 親子で楽しむ野菜料理~わいわいバイキング~
  第2回 でらっと常盤だまこ鍋を満喫する会
  第3回 食育プロジェクト「旬の常盤の食材で味わう炊き込みご飯とパイ」
  第4回 ダイニング然PRESENT出会いのイタリアンプレート
 を9月から開催し、子どもからお年寄りまで幅広く、常盤の野菜を楽しんでもらいました。
 この交流で農家の思い、住民の思いをお互い語り合い絆を深めることができましたね。
 この活動を通じて、地域の農家が消費者の住民と一緒にこれからも
 農業、そして農村が続いていけるよう考えていけたらなと。
 少しですが、お手伝いできてよかったな~と思いますよ。

 このワークショップを担当してくださったのが秋田県立大学谷口吉光先生と奥様。
 最後を飾るワークショップを能代が誇る旧料亭金勇で開催という
 すんごい企画を考えてくださいました。
 それも「あきた舞子」を迎えてです。能代初お目見えとなります。
 常盤の野菜を使った懐石も「魚松」さんがみごとに料理してくれました。
 定員を上回る80人の参加者をおもてなしする側として
 打ち合わせを重ねてきましたたが、当日はどきどきでしたよ~。
 はるちゃんは常盤ときめき隊の半纏を着て受付して、ちょっと仲居して、
 シューズコンシェルジュ(下足番)もこなしながら、でもしっかり料理はいただきました!
 ということで、当日の様子です。
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 玄関で舞子さんたちがおめかししたお客さんをお出迎え。
 金勇の2階大広間は、まるで華やかなあの頃にタイムスリップしたよう。
 いよいよ開会、ときめきプロジェクトについて説明したあとお料理の紹介です。
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 齋藤能代市長さんの乾杯で宴会が始まりました。
 いつも朝市で見ている野菜がこんなに素敵な料理に。
 料亭時代のお膳にお客さんも大喜びでした。
 野菜の美味しいこと、とね。
 そしてお楽しみ舞子さんの登場です!
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 初々しい舞妓さんは、千乃葉さんと千代鈴さん。
 舞台での美しい舞の後は、お座敷遊びです。
 選ばれたラッキーな方が舞台に上がって、
 じゃんけんとお酒の楽しいお遊び。
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 盛り上がりましたねぇ。
 そして、地元能代の喜久水酒造さんが旧国鉄鶴形トンネルで3年間熟成させ
 一升瓶で年間60本しか製造しない特別大吟醸「朱金泥能代・醸蒸多知(かむたち)」
 なんと1本10万8千円相当のお酒を振る舞ってくれたのです。
 舞妓さんがひとりひとりにそのお酒をついでくれます。
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 みなさん喜んでましたね。
 近くで見ると本当にかわいらしい!
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 お願いして近くの人たちで。いい記念となりました。
 いろいろ行き届かない所もあったと思うのですが
 お客さん楽しんでくださいましたね。
 特に女性の方達が、気軽に参加できて舞子さんを見ることが出来たし
 お料理が美味しかったと言ってくれたのがうれしかったですね~。
 男性の方達も鼻の下がのびてましたよ~。
 ということで、金勇さん、魚松さん、ときめきプロジェクトのみなさん
 本当にお疲れ様でした。!
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 打ち上げの乾杯のおいしかったこと!
 さぁ、来週はいよいよ常盤ときめき隊日曜朝市最終となります。
 
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by hakariya-haruchan | 2014-11-18 23:31 | 出来事 | Comments(2)

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 さて、この美しいお庭は、能代が誇る木造建築「旧料亭金勇」でございますよ。
 10月から秋田県は「秋田県国民文化祭」で盛り上がって
 11月3日が最終日となったのでした。
 そして、最終日の応援事業として、裏千家久喜・神田社中の呈茶会と
 「お香の祭典」での体験お香席が行われました。
 ということで、はるちゃんも呈茶のお手伝い。
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 お道具を揃えて、お花を飾ります。
 たくさんの花や枝の中から、そこにあるように。
 花器の敷板は、直前までぬらしたタオルでしめらせておきます。
 お軸は「謝茶」。いい意味です。
 実はそれこそ直前まで、右が下がっている、左が下がっていると
 位置が定まらなかったのですが、決まったらぴりっとして。
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 裏方の水屋で。お湯でお茶碗を温めて、お菓子をセットして
 いいお水を沸かして、と準備してますよ。
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 久喜先生もおめかししてお客さんを迎える準備してます~!
 大変失礼なのですけど、かわいらしい~。
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 お運びの方達も準備OKです。
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 こんな感じで、秋のお庭とお茶を楽しんでいただきました。
 たくさんの方達が来て下さいましたね。
 社中のみなさんお疲れ様でした。
 はるちゃんは午前中、裏方でお茶を点てるお手伝いでしたが
 午後からは、能代では初めての「お香の祭典」に参加してきました。
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 金勇の2階大広間での開催です。
 御家流宗家の「組香」というのを体験してきましたよ。
 簡単に言うと、4種類のお香の名前当てゲーム。
 それもここ秋田にちなんだお香を組み合わせてくれるのです。
 「秋早く稲はかくれてみちのくの鳥海山に雪はふりけり」
 という句をもとにね。
 お香も「稲刈り」「みちのく」「雪」「鳥海山」という名前が。
 まずは、稲刈り、みちのく、雪の順番にお香をききます(嗅ぐとは言わないんだそう)
 各お香の特徴をちょっとメモしながら記憶します。
 この時点で、もうあやふやになっています!大丈夫か?
 そして、4種類のお香を次々ときいて、用紙にお香の名前を記入していくのです。
 いや~、難しいけれども五感がフル活動する体験でした。
 教えて下さる方々は、とても親切で初心者さんにもわかりやすくて
 楽しいひとときを過ごすことが出来ましたね。
 お香のお道具の展示もすばらしかったです。
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 なんか別世界を体験できたような、優雅な一日でした。
 旧金勇では、これからもいろんな企画がありますので
 この空間と企画を楽しんでみてはどうでしょうか?
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by hakariya-haruchan | 2014-11-12 23:08 | 出来事 | Comments(0)

 「まちなか美術展」平山はかり店では
 「平川慧点描画」展示が大好評でした!
 第1回のシールアートから始まった平川慧さんの世界。
 第6回目となる今回は、陶芸やちぎりアートにまで世界が広がったのです。
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 こちらは準備中の慧さん。
 「アトリエももさだ」での展示で作った粘土を丸めて焼いてもらった作品。
 すごい数です。
 見る人はきっと石だと思うだろうな~。でも作品なんですよ。一つ一つ!
 慧さんに、これを机の上に飾ってくれる?とお願いしたら
 あっという間に出来上がり!
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 これも慧さんの作品。陶芸の卵形のオブジェも一緒に。
 慧さんには、もうひとつお願いしてまちなか美術展のために作ってもらいました。
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 三角の旗にシールを貼ってもらったのです。
 かわいい色が並んで、楽しい展示の様子が外からわかるようにね。
 慧さんは、合間合間に少しずつ作ってくれたそうです。
 シールの流れのある三角の旗は、たくさんの方に
 「いいですねぇ」と喜んでもらいました。
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 慧さんの絵の不思議なところは、商品と一緒でも違和感がないところ。
 そして、和の空間である店内とマッチしているところ。
 なんとも心地いい雰囲気なんですよ。
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 ぬらぬらとして、まるで生き物のような陶芸の作品。
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 種子瓶、通称イカ瓶から見える作品もおもしろいですねぇ。
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 まちなか美術展のきっかけとなった、原田夏美さんの「ねずみペンギン」と。
 青い色が点点と、この作品もいいな~。
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 今回ちょっとした試みとして、缶バッチを作ってみました。
 販売しないで反応を見るということで、これから何かが広がればな~。と。
 たくさんの方に「これいいですねぇ、欲しいんですが」
 と言われてうれしかったですね。
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 能代第一保育所さんもみんなで見に来てくれました。
 まだ1歳すぎたころの小さいお客さんが
 「せんせい~、この絵すごいよ~」と驚いていましたが
 それを聞いて私も驚きました!
 子どもの感性って素直ですね。
 慧さんのこれからがまたまた楽しみになりました。
 こんどはどんな作品が生まれるのでしょう。

 その他、期間中たくさんの方達が来てくれました。
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 秋田魁新報さん、北羽新報さんが取材で応援してくれましたので
 大館や、遠くは青森からも来る人がいたのです。
 慧さんや、養護学校、幼稚園、保育園の子ども達の絵のおかげです。
 地域の子どもはじめ、地域の人たちの作品を地域の商店に展示。
 その展示の飾りを地域のお年寄りが作ってくれて、
 地域のアーティストからアドバイスしてもらって、みんなで展示して、と
 手作り感満載のささやかな美術展ですが、
 たくさんのご協力があったからこそ、楽しく終えることができました!
 ありがとうございました!
 
 
 
 
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by hakariya-haruchan | 2014-10-22 00:00 | 出来事 | Comments(0)

ちょっとお休み。

 おなごりフェスティバルの後は、
 防災訓練やら、
 能代逸品会「昭和レトロなお店めぐり~上町編~」やら
 まちなか美術展の準備やらと忙しくなってきました。
 そういうときにあるんだよねぇ。
 ということで、家人に病人がでてしまって
 ちょっとしばらくかかりそうです。
 なので、少しの間お休みとなります。

 まっ、多分少しだと思いますので、
 また再開したらよろしくお願いします~!
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by hakariya-haruchan | 2014-09-26 22:14 | 出来事 | Comments(0)

 さて、しばらく間が開いてしまいましたが、
 夏の終わりの能代のお祭り「おなごりフェスティバル」が開催されました!
 そして、次の日はおばあちゃんの一周忌。
 準備というか、特等席のわが家の2階の片付けと
 もろもろ掃除で日が経ってしまったのでした。

 今回のおなごりはディズニーパレードが1等最初で
 新潟県村上市から「村上大祭」、能代七夕一中若、二中若、
 浅草カーニバル、青森ねぶた、盛岡さんさ、仙台すずめ踊り
 秋田おなごり音頭、秋田竿灯、花輪ばやしなど
 おなごりにふさわしい、これでもかという盛りだくさんなお祭りなんですよ。
 なので、夕方5時からスタートなんですが
 午後からぞくぞくとお客さんが集まってきました。
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 なんと、青森ねぶたの自称プロハネトさんが店に寄ってくれました。
 あちこちで行われる青森ねぶたのイベントに参加しているそう。
 能代のおなごりはとっても楽しいと言ってましたね。
 観客との距離が近くて、跳ねていておもしろいんだそうです。
 青森では、跳ねるところはロープがまわされ、観客とは距離があるし
 狭い道路では立ち止まらず進んで~と言われるので盛り上がらないそうです
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 子供用のハネトの飾りを用意してて、一緒に写真を撮ってくれます。
 うちの前が撮影会場となっております~。
 さぁ、お祭りが始まりましたよ。
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 今回初参加の村上大祭、優雅な山車ですよねぇ。
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 風がなかったので竿灯もきれいに上がりました。
 うちの店には、ご近所のおばあさまたち、秋田市から来たという二人連れ
 そして、観光のお客様たちが入れ替わり立ち替わり寄ってましたね。
 2階もたくさんのお客さんが来てましたよ。
 なので、写真撮る暇がなかったのです。
 店前もスゴイ人でしたね。
 天気もよくて一番の人出だったのでは。
 最後の花火がすばらしかったです。

 そして次の日、無事一周忌の法要が終わり
 前に行ってとっても気に入った「野兎」さんへ。
 静岡のおねえさんたちがもう大満足でした。
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 地元の食材をおしゃれに美味しく盛りつけて。
 どれも一手間かけてましたね。
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 法事用ということで、お肉無しの新鮮魚や野菜をふんだんに使った
 彩りよいものでしたね。
 家の座敷でゆっくりとしているようで、サービスもよかったし
 お庭も広くて気分良く食事をいただけました。
 ごちそうさまでした。

 ということで、これでまたひとつ区切りが付きましたね。
 
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by hakariya-haruchan | 2014-09-16 23:42 | 出来事 | Comments(2)

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 さて、「KAMIKOANI プロジェクト秋田2014」続いては、
 八木沢集落会場へ。
 八木沢集落は小沢田会場から車で約20分くらい(入り口から約9㎞)
 山道を登った奥の集落です。
 小さい車の方がいいよ、という浅野さんのアドバイスは正しかった!
 車がやっと一台通れるくらいの狭い道、
 おまけにガードレールから下は深い谷間となって、怖いんです。
 途中バスとすれ違うときはドキドキしましたよ。
 なので、行く道すがら、どうしてこんな山奥に住んでいるんだろうね、とか
 町で生活した方がいいのに、とか
 ホントにあるんだろうか、とか失礼なことを言ったりして(すみません)
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 ちょっと道がひらけて、旧八木沢分校が見えたときは、
 やっと着いたと一安心したのでした。
 まずは、分校でお昼です。
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 八木沢集落のお母さんたちが作るカレーは野菜がいっぱいで美味しかった。
 シソジュースも色がきれいでさっぱりといただきました。
 土、日、祝日やってるそうです。
 会場前の朝顔はアーティスト日比野克彦さんが始めた
 「明後日朝顔プロジェクト」の朝顔できれいですねえ。
 これも地域のみなさん(ただ今16人住んでいる)やスタッフさんたちが
 がんばって植えたんだろうなと思いますね。
 会場もきれいなので掃除もしたんでしょうね。
 日曜ごとにカフェというのも大変なことですよ。
 では、一番見たかったもの。
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 ポスターにもなった番楽のお面です。
 歴史を感じると共に、素朴でいいですね。
 ここは、1813年に阿仁根子から移住して開墾した集落のようで
 もう200年の長い歴史があるんです。

 「今日のめあて」が今回のテーマです。
   ーただ、ここに、在り続けたいー
 
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 子どもが喜びそうな展示ですね。
 さぁ、外にいきましょうか。
 八木沢集落を歩きながら、作品を見ながらひとまわりできるのです。
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 森 香織さんの作品です。
 色鮮やかな布が風にゆれてきれいですね。
 木製の橋も渡るとなんとも気持ちいいんです。
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 棚田舞台のまわりにも作品がありますよ。
 全部で10もの作品があったのですが、
 ぜひ、実際に行って見て感じてほしいです。歩いてね。
 
 このプロジェクトがなければ行くことがなかった八木沢集落。
 アートの力ってすごいですね。
 人を呼んで、五感で感じ、感動してもらって、考えてもらう。
 そのために、アーティストたちが地域の歴史、文化を踏まえた上で、
 地域の人たちと一緒に作り上げる。
 手の届かないものだと思っていたアートが、実は身近にあるものなんですよね。
 あ~、楽しかった。

 そして、その仕掛けを考え、ディレクターとして活躍している北川フラム氏
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 「越後妻有アートトリエンナーレ」「瀬戸内国際芸術祭」「中房総国際芸術祭」などの
 総合ディレクターで有名な方だそうです。
 お話は「アートがひらく地域の可能性」
 今までの八木沢集落のことで、少しはわかったような気がしました。
 八木沢集落のいままでのこと、これからのこと。
 みんな考えるようになりますから、きっと何かが動いていくような気がしますね。
 いままでのあちこちのプロジェクトでは、すでに大きな動きが出ているそうです。
 パワフルで、いいお話をありがとうございました。
 
 KAMIKOANI プロジェクト秋田2014 は10月13日までです。ぜひ!
 

 
 
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by hakariya-haruchan | 2014-08-19 23:51 | 出来事 | Comments(2)

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 なんて素敵なチラシなんだろう!
 今年は絶対行くぞ~っと心に決めていました。
 そこに、「森のおと」の浅野壽里さんから
 北川フラム講演会「アートでひらく地域の可能性」のお誘いがあって
 では、ということで上小阿仁村へ行ってきました!
 能代からは車で1時間くらいですよ。
 会場は、八木沢集落、沖田面集落、小沢田集落の3カ所。
 まずは、小沢田集落の旧小学校会場へ。
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 上小阿仁の深い森が感じられますね。
 この青い色いいなぁ。
 小学校の教室それぞれに、いろんな作家さんの作品が展示されていました。
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 村に残る農機具と一緒に、
 皆川嘉左ェ門さんの力強い彫刻が並んでます。
 なんか懐かしい道具もありました。
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 上小阿仁の方。活版印刷です。
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 2階の教室には、大きな作品が。
 これもすばらしい作品ですね。
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 大きな作品の細かいところまでぜひ見てほしいです。
 そして、いろんなことを発見してほしいですね。
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 作品と、小学校から見える風景もよかったです。
 さぁ、次は八木沢集落へ行きましょう!
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by hakariya-haruchan | 2014-08-17 23:49 | 出来事 | Comments(0)

 さて、お祭りも近づいてきました。
 いろいろハードな日々でしたが、こんなにおもしろいことが!
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 この疲れ切った顔でおにぎり食べているのが、
 村上慧くん。
 写真の「家」を担いで東京から3か月かけて北上してきました。
 なんと、歩いてね。
 この日はびっくり!12時間近くも歩いてきたのです。
 約40㎞~!北秋田市からですって。
 「家」は発泡スチロール製幅60センチ、奥行き120センチ、
 高さ160センチで重さが約10㎏。
 それにしてもよく来ましたねぇ。
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 うちの周りは道路なので、
 歩いて20歩の夢工房咲く・咲くさんのデッキへ設置。
 なんかなじんでませんか?
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 村上くんは、武蔵野美大建築学科卒の画家。
 東日本大震災の津波で家が流されたのを見て
 「家を固定せず、移動できるようにすることはできないか」と考えて
 2か月かけて制作したのがこの「家」。
 東京から太平洋側を一日平均約20㎞歩きながら、
 「家」を置いてくれるところを借りて、「家」の中に寝泊まりするのです。
 そして、気になる家のペン画を描きながら、
 出会った人との交流からいろんなことを考えているようです。
 詳しくは、ここを見てくださいね。
   http://satoshimurakami.net/
 
 どうして、ここへ来たのか?
 実は、3月に京都の手作り市へ行ったときに出会った
 「たやみよこ」さんに紹介されたのです。
 こういう青年が東北へ行くので、寄せてもらえないだろうか?と。
 もう、大歓迎ですよ!
 「家」を担いで?
 歩いて?
 絵を描きながら?
 日本行脚?
 おもしろいですよねぇ~。
 自分には無い発想と実行力にもうわくわくです。
 実際に見たときは、感激でした。
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 ちょっと和風な屋根にオシャレな窓、白い色がまたいいですね。
 上町には3泊4日して、ゆっくりしていきました。
 その間、通ってきたところのお話、被災地や、寂れる一方の町や
 出会ったおもしろいおじさんの話など、話題は尽きませんでした。
 息子たちと近い年ごろなので、まるで息子の話を聞いてるようで
 楽しい時間でしたね。
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 はかり屋という店が初めてだったので、めずらしがってましたよ。
 うれしいことに、うちのペン画も描いてもらいました。
 わが家の宝物ですねぇ。
 ありがとうございました!
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 中はこうなってます。
 あっという間の正味3日間でしたが、
 次へ行くとのことで(次は森岳温泉へ)
 楽しかったですねぇ。
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 出発です。
 道中気をつけてくださいね。
 楽しい旅を!
 咲く・咲くさん、交流してくださった皆さん、ありがとうございました!
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by hakariya-haruchan | 2014-07-30 23:52 | 出来事 | Comments(0)

はるちゃんの大冒険!

 ちょうど一週間前の台風が来るぞ~という日。
 一度はあきらめた「国際文具・紙製品展 ISOT」へ。
 なんと、東京日帰りでございますよ。
 北東北は大雨で帰ってこれるかな~と思いながらね。
 絶対行った方が後で後悔しないから、と一人で行ってきました。
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 ここは東京ビックサイト。
 ゆりかもめに初めて乗ってきました。
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 これは一般の方は入れない展示となっています。
 小売店が直接出展社と仕入れの交渉ができる貴重な機会。
 きっと勉強と刺激になると思ったので、申し込みしてました。
 写真撮れないということでしたが、
 いいですよ、というブースもありましたよ。
 しかし、1900社も出展しているので、
 田舎のおばちゃんには、会場がでかいのと
 人がわんさかいるのとで、目が回りそうでしたよ~!
 でもね、
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 きゃ~、バリィさん~
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 きゃ~、さのまるちゃん~
 思いがけず出会うことができました。
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 こちらは、今話題の「波佐見焼」のブース。
 まだ発売前の商品もあり、写真OKということで。
 これから「波佐見焼」注目していいと思いましたよ。
 文具は、付箋とマスキングテープの新作がとても多くて
 楽しいものがありましたねぇ。
 個人的には、「DESIGN TOKYO」の展示がおもしろかったです。
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 こんなかわいいものも。
 いい出会いもありました。
 これからお楽しみに!
 ということで、行ってヨカッタです。
 たった4時間だけの東京でしたが、
 ぎゅっと濃縮されたいい時間でした。
 列車もなんとか東能代まで運行してたので
 無事帰ることができました!
 
 
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by hakariya-haruchan | 2014-07-17 23:19 | 出来事 | Comments(0)