以前、店に来てくれたお客さん。
 飾ってある古い分銅やはかりを見て、
 「うちにも古い物があるんだけど」と言うので、
 今度見せてくださいねと話したら、さっそく持ってきてくれました。
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 小さい棹ばかり。棹は白く重いです(象牙かな?)
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 皿には「上十七匁」「前五十匁」「元百六十匁」と書いてありました。
 聞けば、お母さんのお友達が使っていた物だそう。
 お花とお茶をたしなんでいた人だそうで、
 この棹ばかりで、お茶を量っていたのではないかと話していましたね。
 お濃茶とか。
 包んである新聞紙は昭和33年2月でその頃預かった物らしいです。
 珍しいものを見せていただきありがとうございました!

 
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by hakariya-haruchan | 2013-07-31 22:14 | 小さな博物展 | Comments(0)

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 ストーブをしまいに倉庫へ。
 2階の隅に、ほこりまみれの木箱がふたつ。
 なんだろうと開けてみて、あらっ、これなんだ!
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 どうも、「干菓子」の型のようですね。
 京都の「老松」という老舗和菓子屋さんに飾ってた古い干菓子型と同じ。
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 これが「老松」さんの壁にかかってた干菓子型。
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 箱の底を見て、またびっくり!
 「文化14年」っていったい、いつ?
 調べたら、1817年ということで、約200年前。ええ~っ!
 「ひのとうし丁丑」の年ということで、年号も納得。
 もしかして、北前船で運んできた物かな~?
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 もう一つの箱。やっぱり干菓子型が。
 木槌も入ってて、これもお菓子作りの道具だと思います。
 でも、この木槌、使い込んだ感じがたまりません。
 道具ももちろん手作りだから、形もいいですよね。
 彫り後もあって、なんともいえないですよ。こういうの大好きです。
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 そして、もっと気に入ったのが、
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 このぜんまいのような鉄製のもの。
 火箸かと思ったら、一本だけだし。でもいいなぁ。
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 おばあさんから、何代か前の奥さんがお菓子作りが
 上手だったと聞いてましたが、定かではないんです。
 ということで、想像すると楽しくなりますよね。
 これは、7月にウィンドウに飾って、
 みなさんに見てもらいたいと思ってます。
 お楽しみに~!
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by hakariya-haruchan | 2013-06-08 22:32 | 小さな博物展 | Comments(0)

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 さて、久しぶりの「小さな博物館」。
 昔の絵はがきが入った引き出しの中に、なぜかまぎれていたもの。
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 なんと、1931年式新シボレー発売にあたっての
 賞金総計三千円!が当たるスローガン懸賞募集のチラシというかポスター。
 ちゃんと応募答案用紙も一緒になってました。
 当時の三千円って?いったいどれくらいなんでしょうね。
 ポスターの真っ赤な色がまたおしゃれだったのでは。
 裏もあるんですよ。
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 注目してほしいのは、応募資格のところの応募区域と
 応募期限です。
 昭和6年当時のことがわかりますね。
 たぶん、当時平山の誰かが応募したかったんでしょうね。
 旅行先の絵はがきを集めていたのは、二代目清三郎なので
 多分、清三郎さんかな~?
 とってもきれいなままで残ってます。
 興味のある方は、平山商店まで!
 
 
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by hakariya-haruchan | 2013-05-15 22:34 | 小さな博物展 | Comments(0)

古い文房具です。

 能代は、小学校と中学校が入学式でした。
 来週から、黄色い帽子のおちびちゃんや、
 ぶかぶか学ランのおにいちゃんが
 うちの前を通るんだな~!

 さて、古い文房具を紹介します。
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 たぶん、戦前の鉛筆1ダース。
 東京・鈴木製って金色で印刷してます。
 レトロでハイカラなもの。
 誰のために買い置きしてたんだろう?
 なんか物語がありそう!
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by hakariya-haruchan | 2013-04-05 15:53 | 小さな博物展 | Comments(0)

 「マイルドセブン」の名称が無くなるって知ってました?
 たばこはどんどん変わっていってます。
 たばこそのものも、値段も、とりまく環境も。

 ちょっと昔、ご当地たばこやお正月たばこなど
 マイルドセブンのパッケージが楽しいころがありました。
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 これは、ご近所で酒屋を営んでいた西宮さんのおじいちゃんが
 集めていた物。
 きれいにファイルされてましたよ。
 うちにいただきました。
 ありがとうございます!
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 お正月のはきれいですねぇ。
 会津、札幌、仙台、男鹿などご当地ものもいいです。
 一部ですが、9月のウインドウに飾ります。
 またまた昔のマッチのパッケージも一緒に飾ろうかな?
 ぜひ、ご覧くださいね!
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by hakariya-haruchan | 2012-08-29 23:34 | 小さな博物展 | Comments(0)

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 夏にどうかな?と思ってわが家のカゴを出してみました。
 これは、どれも100年くらい前の物。
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 これは手つきのものですが、
 昔、ご祝儀の時に、この中に鯛を入れて届けたそうです。
 その時に使ったカゴ。
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 台の上に乗っているカゴは
 出産祝いに、割れないようにもみ殻を入れて
 タマゴを入れて届けたそうです。
 このカゴははるちゃんのお気に入り。
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 これは蓋付きのカゴ。
 今も現役で活躍中。
 5人分のお茶碗とお椀をいれてますよ。
 炊飯器の隣に置いているので、
 ものすごく使いやすい!
 毎日見て使って楽しんでます。
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 多分これが一番古い物だと思われます。
 中に板が敷いてあるんですが、
 何に使った物かはわからないとのこと。
 でも、モダンなカゴだと思いませんか?
 ここの地域には、竹林はないので、
 多分遠いところの物なのでは。
 竹というのは、ものすごく丈夫ですね。 
 かえって、かごに使われている針金が
 ぼろぼろになってしまっているんです。
 毛糸の玉を彩りよく並べて。
 
 たんなる道具としてではなく、
 生活を楽しむものとして
 カゴっていいなぁと思います。
 丈夫にしっかり編んでいて、デザインもシンプルなので
 100年たっても、ちっとも古くないです。
 このいい仕事を、ぜひご覧くださいね。 
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by hakariya-haruchan | 2012-08-17 22:23 | 小さな博物展 | Comments(0)

昔のほ乳瓶と小さな鉄瓶

 週末は田植えが本格的になり、
 町なかはちょっと静かな感じ。
 あたたかくなってきたので、あちこち片付けることに。
 すると、扉のついた引き出しの中から、
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 おばあさんの兄が赤ちゃんの時に使ったとおもわれる
 ほ乳瓶と小さな鉄瓶が出てきました。
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 とても親切な目盛りが付いていましたね。
 あと同じ引き出しの中に、小さな鉄瓶も入っていました。
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 ころんとして、かわいらしい形です。

 懐かしいもの、でも昔のものは小さくてもキチンとしていますね。
 ビンの形もいいです。赤い字がまたレトロ。
 これは花瓶に使いましょう。

 ほ乳瓶かぁと懐かしく思っていたら、
 藤田知里さんが、赤ちゃんを連れて来てくださいました。
 うちのシャッターアートを描いてくれた藤田さんもママに!
 うれしいですねぇ。赤ちゃんもすんごくかわいい!
 慣れるまで大変ですが、新米ママ、パパがんばってください。
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by hakariya-haruchan | 2012-05-20 21:53 | 小さな博物展 | Comments(2)

「安楽書見器」って?

 やっと中庭の雪が消えて、冬囲いを外しました。
 しばらくぶりに池の金魚が見えて、ほっとしましたね。
 なんだかひとまわり大きくなったような・・。

 さて、おもしろいものを紹介します。
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 これは義父達男くんが使っていた物。
 それも結婚してすぐの頃、病気で寝てたときに購入したようです。
 なので、60年くらい前の物。
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 [安楽書見器」って。レトロなネーミングですよね。
 これって誰でも夢見た物ではないかな~?
 はるちゃんも冬の寒い夜に、よく考えたものです。
 寝ながら本を読むとき便利な物。
 実物あったんだ~!
 
 何を読んでたのかな達男くんは。
 難しい本か、軽い雑誌か、きのこの本か? 
 
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by hakariya-haruchan | 2012-04-14 21:43 | 小さな博物展 | Comments(3)

大事な風呂敷です!

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 小上がりに広げた藍染めの大判風呂敷。
 たぶん、古い物だと思われます。
 これは布団をくるんでいたものですが
 柄がいいですね。
 はるちゃんはこれがお気に入りでございますよ。
 なぜなら
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 表はこうでも、
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 裏は、継いだり、はいだり、刺したり。
 この針跡を見るだけで
 「物を大事にする」と言う意味がわかります。
 ホント、いとおしくなりますね。
 これが、平山の商家の教えなんだなと
 あらためて思います。
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 よ~く見ると表からもわかりますね。
 それこそ、大事にしていきたいですね。
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by hakariya-haruchan | 2012-02-24 23:14 | 小さな博物展 | Comments(0)

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 さて、小上がりに「花まり」さんのお花と共にあるのは
 なんでしょうか?
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 「小学教科双六」と書いてあります。
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 明治41年発行とありますので、
 おばあちゃんの年の離れたお姉さん達が遊んだものと
 思われます。
 少年少女世界という本の付録とあります。
 色が鮮やかで、とってもレトロ!
 小学生の学校での一日が双六になっていますよ。
 算術の時間のおおきなそろばん、
 地理の時間のジオラマを使った説明。
 当時の様子がよくわかります。
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 これは、婦人世界という雑誌の付録のようですね。
 「日本名所双六」です。
 不思議なのは、上がりが日本ではないのです。
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 これは全国の酒屋さんの宣伝としての双六。
 なんかいちいちかわいい。
 うちの古い写真の引き出しの中にありました。
 北羽新聞の記事で、昔の七夕のような
 大きな山車を作るというのがあって、
 どこかに昔の写真や資料があったら、と書いていたので
 うちに昔の祭りの写真がないかな~と
 さがして見つけた物。
 残念ながら、七夕の写真はなかったのですが
 これを見つけたときは、わくわくしました!
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 ということで、「まち灯り」の打ち合わせで、この話をしたら
 北羽新聞さんが取材にきてくれました!
 もちろん、「まち灯り」でも店内に展示します。
 お楽しみに! 
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by hakariya-haruchan | 2012-02-09 23:41 | 小さな博物展 | Comments(2)