増田町視察研修続き!

 さて、増田町視察研修続きです。
 内蔵見学は日の丸醸造さん、佐藤又六家、山中吉助商店さんの3軒。
 「内蔵」とは、蔵を豪雪から守るため、全体を「鞘」と呼ばれる
 上屋建物ですっぽり覆った土蔵のことなんです。
 母屋の背後に建っているため、表通りからは見えず
 今まではひっそりとたたずんできたのですが、
 記録として写真集が出たことで、脚光をあびるようになり、
 公開しながら、先代の築いた遺産を継承し発展させるという方向へ。
 増田地域には、葉たばこ栽培、養蚕、銀行事業、電力事業で
 成功した商人たちが築いた45棟の内蔵と
 50棟を超える外蔵が残っているそうですよ。
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 ここは、佐藤又六家。江戸時代から続く旧家。
 増田銀行の設立発起人で銀行創業時の取締役だったそう。
 外から内蔵が見えるんですけど、
 奥にも蔵があってその中も見せてもらいました。
 子どもが乗る木馬がすごすぎました。リッチ!
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 そして、1番新しい昭和初期に作られた山吉肥料店の蔵。
 黒漆喰の土蔵の蛇腹が5段と数が多くて立派ですねぇ。
 鞘飾りも見事で、芸術品と言っていいと思います。
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 その奥には手入れの行き届いた庭があって
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 脇には水が流れていて、
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 味噌蔵、離れ、裏門まですばらしかったです。
 説明してくださる口調もなめらかで楽しかったですねぇ。
 みなさん、「へぇ~」「はぁ~」「すごい~」しか言葉が出なかった。
 よくぞ、この時代まで残してこれたなぁと。
 それも地域みんなで大切に守ってきたからこそ、
 これからそれを活かしていけるのかな、と思いましたね。
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by hakariya-haruchan | 2015-08-03 00:00 | 上町すみれ会 | Comments(0)