2012年 03月 07日
「追悼の灯」ろうそく作りがほっとステーションで!
岩手県大槌町と山田町の追悼セレモニーで灯されるキャンドル作りが
ほっとステーションで行われました。
県北地区の僧侶や医療福祉関係者でつくる「ビハーラ秋田」の企画で、
代表の藤里町宝昌寺住職 新川さんを中心に
上町すみれ会、のしろ白神ネットワーク、国際ソロプチミスト能代が
協力して作りましたよ~!
持ち寄った空き瓶に、お寺の使用済みろうそくとクレヨンを溶かし入れ
芯をいれて完成です。
色を変えて3層にしたりと、カラフルなキャンドルが約250個出来ました。
ろうそく作りは大槌町、山田町でも行われ、合わせて
のしろ白神ネットワークのスギ灯り300個に入れて灯りをともします。
3月10日大槌町の吉祥寺、11日は山田町の竜泉寺の境内に
「祈 3・11」の灯文字を灯して、法要に参列した遺族とともに
亡くなった人たちの霊を慰める予定です。
「能代で作ったろうそくの灯りで被災地の方々の心を
少しでも癒すことが出来れば」
会長の能登さんのことばです。