「能代春慶塗」紹介します!

 ~能代春慶、檜山納豆、大館曲げわっぱ~
 と民謡「秋田音頭」で謡われている
 能代の伝統工芸「能代春慶」を紹介します。
 実は、はるちゃんちからすぐそこ。
 能代大橋に向かっていくと、佐々木商店。
 そこを左へ曲がってすぐ!
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 いかにも趣あるお店ですね。
 大好きな建物です。なかも。
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 春慶塗はあめ色の漆塗りの工芸品。
 透明な漆の感じがいいですね。
 年月が経つとあめ色がだんだん深みを増して
 風格がでてくるんですよ。
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 特にお見せしたい物を選んでもらいました。
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 この包装紙も昔から変わっていないし、
 この包装紙に書いてある外国での賞。
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 そのときのメダルです。
 能代の大火で焼けてしまったとのこと。
 焼け跡から探し出して、磨いたんだよ、と
 言っていました。
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 お店を切り盛りする看板おばちゃんの
 幸(ゆき)さんです。
 大正12年生まれです。お元気!
 実は、昨年11代目の息子さんが病気で
 亡くなってしまいました。
 うちにたばこを買いに来てくれるお得意さん
 だったのですけど。残念ですね。
 伝統工芸の世界でありがちですが、
 ここも後継者がいないのです。ホントに残念。
 作品があるうちはお店を続けるということで
 お元気で、お店がんばってください!

 能代春慶
 能代市万町
  tel0185-52-4841
 
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Commented by の・いそじん at 2011-06-29 13:44 x
昨年でしたか…
金勇での能代春慶塗り展示会は、素晴らしかった。

あれはお店やアチコチのお宅から借りての展示会だったのかしら。杯洗とか、現代では使われなくなったお道具類も見られて勉強になりました。
Commented by hakariya-haruchan at 2011-07-06 10:45
展示会私も見ました!時代時代で春慶塗りの道具が変わっていく様がわかりましたね。これから春慶塗りがどう変わっていくのか、残念ながら見ることはできなくなりました。というより、いまあるものが最後ということで大事にしなくてはと思います。貴重なものがお店にありますので、買わなくともぜひご覧ください。おばちゃんのお話も楽しいですよ!メール遅くなりすみません。うれしいコメントありがとうございました!
Commented by nh0164 at 2011-10-10 19:56
突然のお便り失礼いたします。能代春慶の記事、大変興味をもってブログを拝見しました。昨年9月から震災の時を除いて毎月能代に行ってます。都度。春慶塗では買い物をさせていただいていて、ブログの写真を見てびっくりです。私が、とらせていただいた写真と同じでとても感激しました。お店のお母さんの許可を得て写真をとらせていただきました。メダルも見せていただいて、焼けてしまって・・・・と、大変寂しそうな表情が今でも目に焼きついています。昨年9月に初めて行ったとき、ご子息が春に亡くなられたと、聞き、なんと話していいものかと思ったlことが思い出されます。今後も、このような能代のいろいろなことをぜひ、発信してください。期待しております。
Commented by hakariya-haruchan at 2011-10-13 23:45
能代春慶へのコメントありがとうございます!能代へ毎月来てるとのこと。どうぞうちにも寄ってくださいませ。春慶屋のおばちゃんお元気ですよ。日曜市にも顔を出してくださいます。ブログが縁で仲良くなって、たまにお顔を見に行くようになったんですよ。
能代の話題どうぞお楽しみに!
Commented by ふぁみー at 2012-10-11 17:33 x
はじめまして、能代春慶塗を検索していて辿り着きました。ステキなブログですね!私自身、湯沢出身で湯沢在住なのですが、サークルで「秋田」をテーマにした擬人化イラスト展示会を横手で開催することとなりました。能代春慶塗の擬人化、イラスト展示の許可を得るためにお店の方にご相談に伺いました。秋田音頭に謳われる能代春慶がまさか後継者がおらず現在お店にある作品のみとは・・・展示許可をいただき、帰りに貴重な作品の中から一点の「杯」無料でいただいてしまいました。能代春慶の実情とおばあちゃんの事を考えると涙が出そうです。伝統工芸ですし能代市でサポートしてくれないのかしら?などと思ってしまう次第。せっかくの伝統工芸、途絶えてほしくないものです。突然のメッセージ失礼しました。
Commented by hakariya-haruchan at 2012-10-11 22:41
能代を代表する能代春慶塗の擬人化、イラスト展示とは!なんておもしろそうな企画でしょうか!春慶塗は今となっては本当に貴重な伝統工芸となってしまいました。おばちゃんと話すたびに悲しくなってしまいます。なので、コメントをいただき本当にうれしくなりました。ありがとうございます!能代春慶塗のこと、ぜひ秋田の人たちに紹介してくださいませ。そして、また能代へおいでくださいね。擬人化イラスト展楽しみですね。
Commented at 2013-03-07 11:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-03-08 23:04
遠くからありがとうございます!
一子相伝の悲しさといいますか、本当に残念です。
春慶塗りの、あの飴色の美しさときたら・・。
でも、若者達が春慶塗りに挑戦するようですよ。
ただ今勉強中です。
いつか紹介できると思いますので、お楽しみに!
Commented by masa at 2013-08-17 23:05 x
初めまして。
能代春慶を検索して、こちらに辿り着きました。
最近、趣味で漆をはじめ、色々な漆器を見ている内に、能代春慶に強く惹かれています。
先日、縁が有って、実物を数点譲って頂いたのですが、実際に見て、益々その魅力に入り込んでいます。
私は東京在住なのですが、能代まで伺いたいと思っています。
お店は、現在もまだやっているかどうか、ご存知でしたら教えて頂きたく。
不躾なコメントで恐縮ですが、宜しくお願いします。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-08-18 22:13
ちょうど今日、横浜からのお客様を案内したばかりです!春慶塗の魅力を知ってくださりうれしいです。お店は開いているのですが、おばちゃんが高齢で耳が遠いため、能代へ来る日などがわかれば、私から連絡しますよ。昔の春慶塗など見学したいようなら「井坂記念館」というところもあります。お店は在庫だけの販売でブログで紹介したときよりは少なくなっておりますが、ぜひ見学してくださいませ!
Commented by masa at 2013-08-18 23:15 x
hakariya-haruchan様
ありがとうございます。
一度、電話した事があるのですが、呼び出し音は鳴っているものの、お出にならないので、 ご確認させて頂いた次第です。
今週、明日にでもお伺いしたい位の意気込みでおります。
漆器は、平棗、建水、角盆、長手盆、短冊箱を譲って頂いたのですが、箸や椀、ワイングラス等の日常使用する小物類を求める事が出来れば・・・と思っています。
Commented by masa at 2013-08-19 12:18 x
hakariya-haruchan様
本日、向かおうかと思いましたが、東京-秋田間の新幹線4時間&秋田-能代間の約1時間が、腰痛持ちの私には「恐怖」(苦笑)で、踏み切れませんでした。
かと言って、グズグズ引き伸ばしていても、後悔する事になるのは目に見えているので、悩ましい処です。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-08-19 21:06
電話でれなくてすみませんでした。今日でなくてよかった。今日は春慶塗さんお休みでした。うちには誰もいなかったので、もしかしたら2,3日お休みになるかもしれません。昨日見たところによると、お箸、菓子皿、茶托、はありましたが、お椀、ワイングラスは売れてしまってありませんでした。やはり、普段使いのものから売れるそうです。ということで、お店が開き次第お知らせしますね。まずは腰痛お大事になさってくださいませ!
Commented by masa at 2013-08-20 02:15 x
hakariya-haruchan様
書き方が悪くて済みません。
電話したのは春慶塗さんへでして、お店が今もやっているかご確認したかったのですが、お出にならなかったので、こちらでご確認させて頂けて、助かりました。
 >お箸、菓子皿、茶托、はありましたが、
 >お椀、ワイングラスは売れてしまって
 >ありませんでした。
そうですか・・・。「時すでに遅し」でしたね。
 >お店が開き次第お知らせしますね。
お手数をお掛けして、済みませんが、宜しくお願いします。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-08-20 22:04
masa様
今日春慶塗さんへ行ったらお店やってました。基本日曜日お休みだそうです。この日曜日開けていたので、昨日お休みとしたそうです。ですので、もしこちらに来る日がわかるようであれば、前もって連絡してもらえればと思います。おばちゃんはホントに耳が遠くて電話での内容が聞き取れないようで、できれば直接手紙やはがきを出すか、もしくは私に連絡してもらえれば伝えておきますのでよろしくお願いします!
Commented by masa at 2013-08-20 22:42 x
hakariya-haruchan様
ありがとうございます。
お手数をおかけしますが、宜しくお願いします。
Commented at 2013-08-26 07:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-08-26 21:45
今日は来てくださってありがとうございました!
春慶塗のおばちゃんが本当に喜んでました。
お目当てのものがあってよかったですね。
こんどまたゆっくりときてくださいませ!
Commented by masa at 2013-08-26 23:15 x
hakariya-haruchan様
電話ありがとうございました。
「日帰り」をしたのですが、若くは無いので、身体にきました。
今、帰宅して「戦利品」を眺めていますが、色合いが好きですね。
今回手に入れる事が出来た様々な能代春慶は、家宝にします。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-08-27 16:24
masa様
日帰りとのことで、そちらから能代はホントに遠いのです。
よく来てくださいました!
能代春慶塗への愛情がうれしいですねぇ。
どうか、お体大切に!
Commented by masa at 2013-10-10 00:16 x
こんにちは。
偶然なのですが、昭和30年頃に何方かが所有されていた能代春慶のお盆を箱入りのセットで入手できました。
おばあさんの旦那さんか舅さんの作ではないかと思われます。
「金勇での展示会」は写真でしか見ていませんが、現在入手できるものより、色合いが濃かったです。
今度は、半月盆や箱物をゲットしに、伺いたいと思っています。
Commented by hakariya-haruchan at 2013-10-14 22:42
貴重な春慶塗をお持ちですね~。同じ形の物でも少しずつ色合いが違ってて、購入時にずいぶん迷う方が多いです。これから寒くなりますが、紅葉が見頃となりますのでぜひおいでください~!
Commented by masa at 2014-05-16 21:22 x
こんにちは。ご無沙汰です。
私は、下駄が趣味なのですが、苦節を重ね「なんちゃって能代春慶」の塗りを完成させました。
技術的には拙く、素人の遊びですが、能代春慶と言う美しい塗りが「あった事」は、私は決して忘れません。
Commented by hakariya-haruchan at 2014-05-18 22:52
masa様
お久しぶりです。能代春慶への深い思いがそこまでとは!能代のものとしてうれしい限りです。この冬、能代春慶のワークショップなども開催されましたので、これからまたご紹介できるとおもいますのでお楽しみに!
Commented by masa at 2014-08-20 01:10 x
お久しぶりです。
能代春慶は、ハードルが途方もなく高いので、黄春慶の製法を真似て、下駄に塗り始めました。
まだ下地を塗っている所ですが、今までで「一番の出来」です。
この後の、漆が問題で、一気に色が濃くならないかどうか、実験に入ります。
能代春慶のお盆等を毎日使って、眺めているのですが、一体どうやっているのか、そればかり考えています。
Commented by hakariya-haruchan at 2014-08-28 22:21
能代春慶にそれほどまでの情熱、すばらしいですね。こちらでも春慶塗復元を試みているようです。漆は6種類くらい使うようですが、まだ1つめの漆の調合までしか研究が進んでないようです。復元まではまだまだ遠いですね。masaさんも実験されているようで、どうかがんばってくださいね。
Commented by masa at 2014-10-14 17:08 x
ははあ。「6種類」の漆ですか?!そんな事まで分かるのですね。凄いですね。私の方では、ウコンと漆を混ぜた姫糊を何度も摺り込み、木地への着色と下地作りをし、ある物を混ぜた漆を、やはり幾度も摺り込んで行き、頃合いを見計らって、100%の漆をひきます。仕上がりは少し赤目になりますが、光を照らすと、黄金色に輝きます。数年経って漆が枯れてくれば、より明るい色になると思います。下駄は桐材なのですが、桐は空気を多く含んでいるので、色むらが出来易いです。今度は、ヒバ材で試して見ようと思っています。
Commented by hakariya-haruchan at 2014-10-17 23:19
研究熱心ですねぇ~。rすばらしいことです。能代の春慶塗りは青森ヒバ材を使っているようですよ。これからもがんばってくださいね!
Commented by masa at 2014-11-15 00:17 x
こんばんは。

下駄に、施していますが、工程を見直し、自分の「集大成」として、今回臨んでいます。

恐らく、かなり近い物が出来ると思います。
Commented by hakariya-haruchan at 2014-11-18 21:56
日々熱心に取り組まれている様子。大変かと思いますが、どうかがんばってくださいませ!
Commented by masa at 2014-11-24 15:27 x
こんにちは。
工程を見直して、塗りの実験を行いました。
色ムラが出来てしまいました。
漆を塗る前に、徹底的に表面を平滑に磨けば避けられるのですが、複数足を同時に塗っていたため「ヤスリのかけ過ぎ」で腕の筋肉を痛め、十分に滑らかに出来ないまま施さざるを得ませんでした。
漆は、大分明るく塗れる様になって来たのですが、まだまだ改良の余地はあると思います。
Commented by masa at 2014-12-03 20:02 x
こんばんは。

「なんちゃって能代春慶」ですが、桧の升では、ほぼ「再現に成功した」と言って良いと思っています。

然しながら、桐の下駄に於いては、まだ満足の行く物が出来ません。
木の内部に空気を多く含んでいる事が、色ムラに繋がってしまうのでしょうか??

桧の様な「安定した表面」が、作り出せていません・・・。
Commented by hakariya-haruchan at 2014-12-06 22:38
ご苦労のご様子大変ですね。
どうしたらよいのかは、私にはわかりませんが
どうか無理せずがんばってくださいませ!
Commented by mayu at 2015-02-11 10:38 x
hakariya-haruchan様

突然のご連絡失礼いたします。
春慶塗の美しさに魅せられて以来、春慶についていろいろと調べており、haruchanさんのブログを拝見しました。
能代春慶のおばあちゃまはお元気でいらっしゃいますか?
ぜひ何か購入したいと思っているのですが、お店は今も開けていらっしゃいますでしょうか?
そうは言っても東京住まいの為、すぐに行けるわけでもないのですが。。もう製品もかなり残り少なくなっているでしょうし、はがゆい思いをしております。。
もしご迷惑でなければ、お店の近況を教えていただければ大変うれしいです!
Commented by hakariya-haruchan at 2015-02-23 15:13
返事が遅くなってしまいすみません。
春慶塗への思い、ありがとうございます。
うれしいことですね。
さて、春慶塗の今の様子ですが、在庫はまだあるようですが
このブログの在庫の様子からは、だいぶ少なくなっています。
店もおばあちゃんのデイサービスの日は閉めていますので
こちらに来るときにはお問い合わせしていただけたらと思います。ほんと貴重なものとなってしまいましたね。
by hakariya-haruchan | 2011-06-23 22:20 | まちなか紹介 | Comments(35)