2010年 09月 22日
十五夜のおそなえです。
残念ながら、お月様は見えませんでした。
十五夜がお彼岸と一緒は、なかなかないのでは。
はるちゃんちはお彼岸とお盆とお正月に
床の間飾りをします。
これが、なかなか覚えられなくて
いまだにおばあちゃんに聞いてます。
それと共に十五夜も平山の大事な行事。
このくだものと栗と枝豆のお供えを2つ用意します。
ひとつはお月様の見える場所へ
もうひとつは仏壇へ。
すすきと秋の花。おもちの2段重ね、御神酒と用意して
お月様が見える頃、今日は夜の9時頃
窓を開けて、男の人から次々に拝みます。
次に仏壇を拝んでおしまいです。
いつもは外に出て月を眺めるのですけれど。
はるちゃんの実家では
お月様にお供えした物は、女の人は食べてはいけない
ことになっていましたが(なぜでしょうね)
平山では関係ないようですよ。
ここでは昔からの商家の行事が残っていて
興味深いです。
続けていくのは大変ですけれど。